2017.05.17 Wednesday

『活版印刷三日月堂』の舞台を訪ねて

川越を舞台にした小説『活版印刷三日月堂』、その舞台となった場所を訪れました。

活版印刷三日月堂は、活字を組んで印刷する活版印刷所の若き店主・弓子さんとお客さんとの交流の物語。弓子さんはお客さんの依頼を共に考え、悩みながら、その客にびったりの印刷を探し出していきます。

そんな三日月堂は、川越のメインストリートから「仲町の交差点を左に入って」「鴉山稲荷神社のはす向かいの、白い建物」と物語の中で書かれています。

活版印刷三日月堂 感想→

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聖地巡礼…とまではいきませんが、物語の雰囲気を味わってみたくなり、三日月堂の近くにあるという鴉山稲荷神社へ行ってみました。

川越にはよくいくのですが、鴉山稲荷神社は初めて訪れました。住宅街の中に小さな鳥居があり、参道を進むと右手に小さな祠があります。小さくても室町時代から続く由緒ある神社で、歴代の川越の領主たちの庇護を受けてきたのだそうでうです。

ここが鴉山稲荷神社です。小さいですが、由緒ある神社。川越まつりの山車も保管されています。


鴉山稲荷神社参道から見た風景。物語では、ここのはす向かいに白い建物があるのですが…。


『活版印刷三日月堂』には、他にも川越の名所やお店(名前は変えてありますが)が出てくるので、そうしたところも巡ってみようと思っています。

『活版印刷三日月堂 海からの手紙』感想→

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『活版印刷三日月堂 庭のアルバム』感想→

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川越散策のおともに


川越散歩の際に役立つ「散歩の達人川越・秩父」地元民御用達のおいしいお店がたくさん。弓子さんも利用しているかも…

散歩の達人 2017年 12 月号 [雑誌]

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2015.08.03 Monday

校正会社のブックカフェ かもめブックス

神楽坂にあるブックカフェ、かもめブックスにいってきました。

かもめブックスは、校正会社・鴎来堂さんの経営するカフェなので、ほかのブックカフェとはまた、一味ちがったセレクトの本が楽しめます。

面白いのは、一部の本はあらかじめ包装されていて、題名も内容もわからないようにしてある本

一応、キーワード(旅とか青春とか)が提示されているので、お客さんは、カンで選んで買うことになります。

闇鍋ならぬ闇本といった感じでしょうか。情報が制限されている中から選ぶのって、なんだかワクワクしますね。

かもめブックス|神楽坂|本屋 かもめブックス


面白そうな本の企画も。
かもめブックス・企画展

テラス席もあり。のんびり読書しながらお茶が楽しめます。道路に面した側がカフェスペースは、奥が本と雑貨コーナーになっています。
かもめブックス・カフェスペース

珈琲とスコーン
かもめブックス・カフェ

他にも、かもめブックスで本を買うと、こんなステキなブックカバーをしてくれます。
かもめブックス・ブックカバー

ちなみに、買った本はこちら「本を読む人のための書体入門 (星海社新書)
書体(フォント)によって、文章のイメージがこんなに変わるのか、と、驚かされます。ふだん何気なく読んでいる書体も、文章に合わせて最適な書体を選んでいるってことがわかります。

本を読む人のための書体入門 (星海社新書)
正木 香子 講談社 売り上げランキング: 283,997


かもめブックスは、企画も充実。本の表紙を隠したシークレットブックスは、何がでるかわからなくて楽しいのです。

かもめブックス・シークレットブックス

JUGEMテーマ:カフェ・喫茶店

レビューポータル「MONO-PORTAL」

2014.04.02 Wednesday

桜さんぽ。

先日の花見が、嵐のせいで散々だったため、リベンジと称してちょっと遠出の散歩へ。
国分寺市にあるお鷹の道を散策してきました。

昔、国分寺市に住んでいた頃はよく来ていたのですが、久しぶりに訪れたら道に迷った…ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ

結局、迷って30分位あるいて、ようやく到着。途中の武蔵国分寺公園でも桜花まっさかり。
桜も見事でしたが、木蓮の花もきれいでした。調べたら白木蓮と紫木蓮の交配種らしい。ピンク色できれいな花でした。



お鷹の道の桜。満開です。お鷹の道はきれいな水が流れる散歩道。お寺や神社もあり、歩いていると江戸時代にタイムスリップしたかのような風景が広がります。



お鷹の道を散歩していると、猫発見!近づいたら逃げてしまいました。大人げな顔立ちのシュッとした猫さんでした。こうした出会いも散歩の醍醐味ですね。





JUGEMテーマ:お花見&桜


2012.08.12 Sunday

せめて、旅の気分だけでも。「みんなの機内食」

旅に出たい、でもお金も時間もかかる。ましてや海外なんて、なかなか行けるもんじゃありません。

そんな時は旅の本を読むのですが、今回、画期的な本を見つけてしまいました「みんなの機内食」です。

みんなの機内食
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みんなの機内食は、機内食の口コミサイトとして旅行や仕事で飛行機を利用される人から機内食の写真や情報をアップできるサイトで、メジャーな航空会社から「これどこの国の?」と思うマイナーな航空会社もあり、内容もエコノミー、ビジネス、ファーストクラス機内食まで多岐に及んでいます。までこれは観ているだけでも楽しいです。

そしてインド系はやっぱりカレーが多いんだね(^O^)

旅気分を味わうなら、こちらの本もオススメです。「エアライングッズコレクション―大空からの贈り物 (エイムック (925))」にはレトロなエアラインデザインのポスターや、航空会社のアメニティグッズ、機内食などが紹介されています。
昔のファーストクラスには畳敷きの部屋があったんですって。贅沢ですねえ。(^O^)



みんなの機内食 天空のレストランへようこそ! (みんなの日記)

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夏休みは都会のホテルで過ごす 「桃源郷の短期滞在客」 O・ヘンリ
エアライングッズコレクション
旅行気分が味わえる本や音楽→
機内食紹介サイト(海外版)→


JUGEMテーマ:海外旅行 総合

レビューポータル「MONO-PORTAL」

2010.10.25 Monday

アジアではない、亜細亜。『グ印亜細亜商会』 グレゴリ青山

グ印亜細亜商会」は元バックパッカー・グレゴリ青山さんが、大好きな古き良きノスタルジックな亜細亜(アジア)について文章とイラストと漫画でつづるエッセイ集です。

「亜細亜」と漢字で書かれたことばには、今の「アジア」では無い、なんともノスタルジックで謎めいた土地のような雰囲気が含まれています。

上海をテーマにした音楽を集めた「上海に歌えば」では、かつて「魔都」と呼ばれた時代、異国情緒豊かな上海ソングを取り上げています。有名なところでは「上海帰りのリル」でしょうか。聴くとどこか懐かしく甘酸っぱい気分になる上海ソングの他、変わったところではインドの上海ソングを紹介しています。当たり前だけれど、インドの人も上海を異国情緒あふれる街として見ているんですね。。なんだか不思議。

そして後半は台湾の国民的画家・陳登波さんの絵と、グレゴリさんが彼の足跡を追った台湾へ旅の様子が書かれています。映画「海角七号 君想う、国境の南」を見てから、台湾の歴史に興味を持ち、少し調べてみたのですが、戦後日本が去ったあと大陸からの外省人と台湾人との間で大規模な暴動が起こったため、「日本人のほうがまだちょっとはマシ」という気風があったのだそうです。(今はどうかわかりませんが)


本ではモノクロの写真でしか見れないのですが、陳登波さんの絵には電信柱と坂道、そこに生きる人々が温かいタッチで描かれています。けれどグレゴリさんはそこで台湾のつらい歴史に巻き込まれた画家の運命を知ることになるのです。

幻の亜細亜、懐かしい亜細亜を知る旅は、その歴史も知ることになり、楽しいことばかりではないんですね。でもだからこそ余計に懐かしい幻の亜細亜に惹かれるのかもしれません。

グ印亜細亜商会
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「旅のうねうね」→
「ひみつのグ印観光公司→
「もっさい中学生」→
「ブンブン堂のグレちゃん」→
「グ印関西めぐり(濃口)」→
「ナマの京都」・「しぶちん京都」→
「旅のグ」→
「旅であいましょう。大人の週末バックパック」→
「田舎暮らしはじめました うちの家賃は5千円」→
レビューポータル「MONO-PORTAL」

2010.08.02 Monday

上野不忍池の蓮をみてきました。

国立博物館へ行くついでに上野公園をいろいろ散策してきました。
夏場は通常より開園時間が長い施設が多いので、ちょっと涼しくなる夕方からの散策がおススメです。
まずは上野不忍池。
一度見てみたいと思っていた不忍池の蓮。
なんとまあ美しいこと!
さすが仏さまのお花です。池の水面は散った花びらや茎が腐ってきっちゃないのですが、清濁併せ持つところもまた美しい。
上野不忍池の蓮

その後上野動物園によって、カピバラ・タンさんに会いに。あいにくよそからもらった若い嫁カピをみることはできませんでした。
タンさんも、猛暑のせいかちょっと背中に元気がないような…
がんばって長生きしてね。
カピバラ タンさん


2010.01.17 Sunday

「レトロさんぽ 名古屋・愛知編」

長い間の念願が叶い、今度愛知に住むお友達・八重さんのもとへ遊びに行くことに決めました。
とはいえ、関東人であるわたしは愛知の地理にとってもうとい。
明治村に行きたいな、と軽〜く考えていたら、案外名古屋から遠くてびっくり。これではいかん!と思い立ち、愛知関連の観光本を本屋で探すものの、関東では愛知の観光本があまり売られていないのです。かわいくてかさばらない観光本はほとんどが京都ものか、伊豆や伊香保など近場の温泉地情報ばかり。

かわいくて、レトロでコンパクトな愛知本はないものか…
と探していたらアマゾンで発見!
「レトロさんぽ―名古屋・愛知編」は私の理想の観光本です。
レトロさんぽというだけあって名古屋市内・愛知のレトロ建物マップ、古い建物を利用したレストラン、懐かしい、やさしい味のケーキ屋さんに雑貨屋さん…
もうみているだけで楽しい本です。( ̄▽ ̄)
お土産にもかわいい、懐かしいお菓子やおつかいもの情報も。

レトロさんぽ―名古屋・愛知編
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2009.10.21 Wednesday

京都さんぽ (ことりっぷ)

昨年の奈良旅行に引き続き、今年もまた京都と奈良へ大人の修学旅行に行ってきます。
宮島、天橋立などいろいろ候補はあったのですが
2泊3日だと関東から行くには京都奈良はちょうどよい観光地なので、今年も行くことに決めました。
憧れの奈良ホテル宿泊や、宇治の茶屋めぐり、飛鳥地方散策など、
昨年できなかったことをやろうと思っています。
そんな旅のおともはやはり「ことりっぷ」。
「京都さんぽ (ことりっぷ)」は通常の観光本ではなく、のんびり京都の街あるきするための本です。
古本屋さんや和風カフェなどがたくさん。
パラパラめくっていても楽しい本です。

京都さんぽ (ことりっぷ)
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京都 (ことりっぷ)
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ことりっぷ奈良・飛鳥
ことりっぷ おでかけさんぽ→

2009.08.14 Friday

「ふたたびの旅。―大人の週末バックパック」 グレゴリ青山

グレゴリ青山さんの週末バックパック本の続編、「ふたたびの旅。―大人の週末バックパック
週末バックパックというのは大げさでも、
週末にちょっと休みを足せば、近場の国になら旅行へ行けそうです。

前回は2泊3日の「行って帰ってくるだけ」の船旅でしたが、今回グレゴリさんが行く船の旅はプールにジャグジー、バーまである豪華なクルーズ船。そして、そんなクルーズツアーを利用するのはたいていが日本の中高年たちは、行ったところは覚えていないし、やたらと写真を撮りまくる、まるで修学旅行のノリであったそうな。
まあ、本人たちが楽しければいいのですが…(^^;)

また、今回の本は「ふたたびの旅」とあるように、以前グレゴリさんが訪れた場所を再び訪れる旅でもあります。
以前に訪れたマレーシアのバトハパを7年ぶりに訪れたグレゴリさん。バトハパは詩人の金子光晴ゆかりの地で、彼のファンであるグレゴリさんは金子光晴ゆかりの茶店で食事をしたそうだけど、7年後に訪れたら店の主人がグレゴリさんのとこを覚えていたそうです。よっぽど毎日その茶店に通っていたんですね。
やはり7年前に訪れたカンポン(小さな集落)では、当時の子供たちが大きくなっていたり、その家のお姉さんが都会で再婚していたり、小さな村にも小さな変化があったみたいです。
バスが終わってしまったため、子供たちとヒッチハイクをしながら都会のお姉さんに会いに行くところはほほえましかったなあ。

でも、グレゴリさんは暗いマレーシアの道に子供たちと残されてかなり焦っていましたが。(・_・;)

ふたたびの旅。―大人の週末バックパック
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旅で会いましょう。 (大人の週末バックパック)
旅で会いましょう。 (大人の週末バックパック)

●グレゴリ青山さんの作品
「旅のうねうね」→
「ひみつのグ印観光公司→
「もっさい中学生」→
「ブンブン堂のグレちゃん」→
「グ印関西めぐり(濃口)」→
「ナマの京都」、「しぶちん京都」→
「旅のグ」→
「田舎暮らしはじめました うちの家賃は5千円」→
「グ印亜細亜商会」→

JUGEMテーマ:旅行


2009.08.12 Wednesday

「旅で会いましょう。 (大人の週末バックパック)」 グレゴリ青山

旅のグ」シリーズでは、長期バックパッカーの旅の様子を描いたグレゴリ青山さん。今回の「旅で会いましょう。」シリーズは、大人の週末バックパックとサブタイトルにあるとおり、少しの休みでも楽しめるバックパック旅行を紹介しています。
休みの少ない日本人は、なかなか長期で旅をする勇気も時間もありませんしね。

なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来やふと思ふ
という内田百寮萓犬痢第一阿房列車」のように、なんにも用事がないけれど船でロシアに行くだけの旅。

2泊3日の船旅でウラジオストックにつくと、その日のうちにまた船に乗ってもどるというスケジュールです。
船の旅ときくと長期ツアーで遠くまで行くイメージがありますが、ロシア、韓国、中国、台湾など日本から客船で気軽に行ける国もあるんですね。
そして、これといった観光名所によるわけでなくただ「行って帰ってくるだけの旅」、実はこれが結構面白い。(^^)船の上で女好きのポーランド人旅行家に口説かれたり、船から投げる紙テープで旅情を感じてみたり。旅行というとすぐ観光をしたがるよりも、「行って帰ってくるだけの旅」は、とても気持ちが贅沢になる気がします。一生に一度くらいはこんな旅がしてみたいなあ。

それでもなかなか旅行に出られない時は、この本を読むと週末バックパッカー気分が味わえます。

グレゴリさんの旅の体験談のほか、旅行荷物のまとめ方や旅での洗濯の裏ワザまで、旅に役立つ情報もたくさん。
旅で会いましょう。 (大人の週末バックパック)
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阿房列車 1号 (IKKI COMIX)
内田 百間 一條 裕子 小学館

阿房列車 1号 (IKKI COMIX)

●グレゴリ青山さんの作品
「旅のうねうね」→
「ひみつのグ印観光公司→
「もっさい中学生」→
「ブンブン堂のグレちゃん」→
「グ印関西めぐり(濃口)」→
「ナマの京都」、「しぶちん京都」→
「旅のグ」→
「田舎暮らしはじめました うちの家賃は5千円」→
「グ印亜細亜商会」→


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